第79回カンヌ国際映画祭が12日(日本時間13日)、フランス・カンヌで開幕した。

 最高賞「パルム・ドール」を競うコンペティション部門に正式出品されている「急に具合が悪くなる」(6月19日公開)からは濱口竜介監督のほか、主演のヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒、長塚京三、黒崎煌代の5人が参加予定となっている。

15日にはレッドカーペットと公式上映が実施。翌16日にはフォトコールと記者会見への参加が予定されている。

 今作は「ドライブ・マイ・カー」(2021年)でアカデミー賞国際長編映画賞に輝いた濱口監督の最新作。がんの転移を経験しながら生き抜く哲学者と臨床現場の調査を積み重ねた人類学者が交わした20通の往復書簡「急に具合が悪くなる」が原作で、パリ郊外の介護施設「⾃由の庭」で偶然出会った2人の女性の交流を描く。

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