◆140回目黒記念・G2(5月31日、東京競馬場・芝2500メートル)=5月26日、美浦トレセン

 第140回目黒記念・G2(31日、東京)で格上挑戦でも一発ムードが漂うハーツコンチェルト(牡6歳、美浦・武井亮厩舎、父ハーツクライ)は、“ダービーウィーク”に血が騒ぐ。23年の日本ダービーでは3着に好走しており、秘める能力は引けを取らない。

武井調教師は「このクラスの方がペースは流れるだろうし、この馬にとってはその方がいいと思います。頑張りたいですね」と力を込める。

 休み明けだった前走の六社S(3勝クラス)は、4角14番手から鋭い伸び脚を繰り出し、上がり最速32秒9をマークして3着に食い込んだ。「前走は調教の段階から馬ができていたので、使った上積みはそこまで感じないが、レースレベルではちょっといいのかなと思います」と指揮官。中1週でも状態をキープできており、引き続き広い東京コースなら能力全開だ。

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