元大阪府知事・元大阪市長の松井一郎氏が26日、ラジオ大阪「藤川貴央のちょうどえぇラジオ(月~木曜・前9時)のレギュラーコーナー「松井一郎のラジオ大大阪、いっちゃんえぇやん!」に出演し、「大阪都構想」について言及した。

 大阪府の吉村洋文知事が、住民投票を来春の統一地方選で行われる府知事選と同日を目指す考えを示したことについて問われた松井氏は、「そこまでしか任期がないので、それ以降は続けられるか分からないので、同時を目指すのは当然の話だと思いますよ」と支持。

 一方、「維新の府議会・市議会、過半数持っている。吉村さんも横山さんもやりたがっている。結論ありきの法定協議会じゃないかと批判されていると思う。これから設計図を作るのに、中身もないのに住民投票の時期だけ決めるのかというのは反対されているみなさんの声だと思います」とし、「自民党、公明党、共産党がボイコットする話をしているわけですよ。法定協議会に出ないと。いや、あのねと。決まったら反対でも出ましょうよと。議会の一員なんだから。反対なら反対で結構だけど、どういうところが反対の理由なのか法定協議会で主張していけばいいと思いますよ」と指摘した。

 続けて、「僕が現役の時、国会でよく審議拒否っていう野党の一つの手段として、審議拒否して採決の日程闘争を勝ち取ろうというのは、あれは公人として失格やと思っています。僕がやっていた頃も維新の会は審議拒否は一切したことない。野党でも審議には出て、問題点はしっかり追求して賛成か反対をはっきりさせる。

きちっとテーブルについて考えを伝える方が、見ている有権者もわかりやすくなると思いますよ」と主張した。

編集部おすすめ