現役時代に「美しすぎるバレーボール選手」として人気を集めた滝沢ななえさんが、レズビアンの特集に出演した。

 26日放送の日本テレビ系トークバラエティー番組「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜・後11時59分)は、女性として女性を愛する「レズビアン」を特集。

レズビアンを公表している女性有名人が集まった。

 その一人として参加した滝沢さんは、自認したきっかけを問われると「高校の時からの親友に『ななえって女性の方が好きなの?』って聞かれたのが初めてで。ここでもう言えるって思って、実は女性の方が好きなんだよねって話をしたのが、一番最初です」と振り返った。

 司会の上田晋也に「相手はどういうリアクションでしたか?」と聞かれ、「(親友は)分かってて聞いてくれたと思う。そんなにビックリ仰天ではなくて。『やっぱりね』ってすんなり受け入れてくれました。それが一つの成功体験でした」という。

 その後テレビの打ち合わせで、スタッフから彼氏や夫がいるのかと質問され、滝沢さんは「彼氏も旦那もいないですけど彼女はいますって伝えたら、そこ部分をぜひ使わせてくださいということで、公に」と世間にカミングアウトするきっかけを明かした。

 自身のインスタグラムでは、スタジオで撮影した写真をアップし「セクシャルマイノリティに関してはまだまだ色んな意見があるけれど、滝沢が伝えたいことは受け入れてほしい・認めてほしいということではなく…思ったよりもあなたの近くにセクシャルマイノリティの人がいるかもしれないという事を頭の片隅に入れておいてもらえたら嬉しいなということです」と呼びかける。「あなたの家族からカミングアウトされたら?あなたも友人からカミングアウトされたら?そんなことを少しでも考えてもらえるきっかけになれば良いなと思います」とつづった。

 コメント欄には「番組紹介見て一目惚れ。中性的で素敵」「美しすぎます!」「可愛すぎん」の声が。

続く投稿では、スーツ姿を披露し「かっこいい」と反響が集まった。

 滝沢さんは、八王子実践高時代に主将として春高バレーに出場。06年にVリーグのパイオニア入団。09年に上尾メディックスに移籍し、13年に現役引退した。17年11月に、テレビ番組で自身がレズビアンであることを公表。トレーニング指導者として歩みつつ、多様な社会のあり方についても発信を続けている。

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