韓国発のオーディション番組「ミスタートロット ジャパン」より誕生した実力派歌謡グループ、「ミスタートロット ジャパン」が27日、東京・カメイドクロックで1stアルバム「ミスタートロットジャパン―JOURNEY―」発売記念イベントを開催した。

 ゴダイゴの「銀河鉄道999」を4人で歌唱した後、1人1曲ずつ名だたる昭和歌謡を披露。

ハイトーンボイスが特徴の牛島隆太はH2Oの「思い出がいっぱい」を力強い歌声で歌った。日本舞踊の修業中で、“舞語り”を芸風としている風水ノ里(かざみのさと)恒彦は山口百恵「秋桜」をしっとりと。低音に厚みのあるMasatoは和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」を伸びやかに歌った。この春に徳島から上京した、最年少の島憂樹(しま ゆうき)は一青窈の「ハナミズキ」を、情感たっぷりに歌い上げた。最後にはアルバム内唯一のオリジナル楽曲「君と輪舞(ロンド)」を全員でフレッシュにパフォーマンスした。

 「トロット」とは、韓国の伝統的な大衆音楽ジャンルで、日本の演歌を起源に持つ。昭和・平成の曲を歌い継ぐことも、グループの趣旨。牛島は「『トロット』という言葉が、日本ではまだ浸透していない。だから僕たちがパイオニアとして、トロットとはこういうものなんだというのを伝えていきたい。また僕たちなりのトロットを表現していきたい」と熱く語った。

 今後の目標について問われた。牛島は「僕が個人的に言っていいのかな…」としつつも、「紅白です」と断言。

ほかのメンバーも同意しているようで、「簡単な道ではないが、僕たちなりの良さを伝えてファンの方たちといつか一緒に」と誓いを立てた。

 イベント内で、定期ライブを7月より2か月に1度行うことを発表した。本日からファンクラブより申し込み可能。

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