ミカエル・ミシェル騎手=フランス出身=が1日、G1初勝利を飾ったことについて、スポーツ報知に「地球の裏側にいても、いつも温かい応援を本当にありがとう」などと喜びと感謝のコメントを寄せた。

 同騎手は5月30日、拠点を置く南アフリカ共和国のグレイビル競馬場で行われたデイリーニュース2000・G1(芝2000メートル=11頭立て)で、スターメジャー(牡3歳、南アフリカ・ジェームズ・クロフォード厩舎、父クエラリ)に騎乗し、初のビッグタイトルを獲得。

この勝利でJRAが定める短期免許制度の成績要件である「当該年、または過去2年でインターナショナル・カタロギング・スタンダーズのパート1に定めるG1競走に優勝した騎手」をクリアした。

《ミシェル騎手のコメント全文》

「約3か月以上前からスターメジャーを管理している調教師のもとで調教などに参加していました。良い馬を育てている優秀な調教師だと感じていたので、ずっと彼の馬に乗りたいと思っていました。そして前回、スターメジャーに騎乗する時の2週間前に2回騎乗させていただき、1着と2着に入りました。その後スターメジャーの騎手を探していた時に、私の名前が挙がりました。そしてスターメジャーとギニーズを制すことができ、今回も引き続き騎乗しました。

 今回のレースは南アフリカ最大のレースであるダーバンジュライ(7月4日開催、ジャパンカップのような存在)の前哨戦でした。

 調教でも前回からさらに大きく成長しているのを感じたので、勝つチャンスはあると思っていました。それでも前走以上のビッグレースなので強豪馬がそろっていました。レース前は馬がとても興奮していましたが、ゲートに入ると落ち着いてくれました。

 外枠という不利な枠順だったので、最後方から運んで残り400メートルで追い上げる作戦でした。すべてが完璧に進み、ペースも良く、ラスト3ハロン地点ですでに自信がありました。

そして残り400メートルで他の馬たちを抜き去り、完璧な反応を見せてくれました。

 ゴールラインを越えた後の喜びは言葉では言い表せません。長年、努力を重ねてこのチャンスをつかみ、ついに夢が現実になったので。

 レース後はあまりのうれしさに涙が止まりませんでした。

 順調にいけば、ダーバンジュライ・G1に出走する予定です。またコンビで挑めればと思っています。

 日本のファンの皆様、地球の裏側にいても、いつも温かい応援を本当にありがとうございます」

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