TBS系7月期の金曜ドラマ、蒼井優主演「Tシャツが乾くまで」(金曜・午後10時)に、松山ケンイチの出演が決定した。

 蒼井が地上波連続ドラマで18年ぶりに主演する同ドラマは、脚本を「silent」(フジテレビ、2022年)などを手掛けた生方美久氏が担当するオリジナルストーリー。

TBSでは初執筆となる生方氏が、とある事故に巻き込まれた2組の夫婦の“愛”と“秘密”を描く。

 日常的な会話に宿る感情の機微を繊細に描き出す生方が新たに紡ぐ、“喪失”と“再生”の物語。演出は、映画「花束みたいな恋をした」(21年)など、ドラマ・映画で数々のヒット作を手掛けた土井裕泰が担当する。

 これまでに主演の蒼井、そして中島歩、高橋文哉、夏帆の出演が発表されているが、このたび、松山の出演が決定。1月期の同局系日曜劇場「リブート」では主人公が顔を変えて“リブート(再起動)”する前の家族想いのパティシエを演じ、4月期火曜ドラマ「時すでにおスシ!?」では、すしアカデミーの堅物講師を好演。TBSドラマへ3クール連続出演となる。

 松山が演じるのは、直人(高橋文哉)が働く喫茶店のオーナー、充、40歳。優しく穏やかな性格だが、飄々(ひょうひょう)としていてどこかつかみどころがない。誰に対しても優しいがゆえに八方美人な一面もあり、独特の空気感で周囲を魅了する無自覚な人たらしタイプ。おいしいコーヒーをいれ、得意のフィナンシェを作るという充の当たり前の日常が、ある事故に巻き込まれたことで崩れ去っていく。

 蒼井演じる主人公・咲子、中島演じる樹生、高橋演じる直人、夏帆演じるあずさ、そして松山演じる充。謎に包まれたままの5人の関係性とは? 今後も“毎週金曜日”に続報が発表される。

 ◆松山ケンイチのコメント

「自分が今まであまりやったことのないジャンル、役柄で、自分が演じたらどうなるのか全然想像がつかなかったんです。でも分からないものに飛び込んでいくことは面白いと思うタイプなので、その物語を20歳ぐらいのときからご一緒させていただいている蒼井優さんをはじめ、共演者の皆さんと演じてどのようなものが生まれるのか、楽しみにやらせていただきたいです。生方さんの脚本は、一人の人間を本当に色々な角度から描かれているなと感じます。だからこそ言葉では簡単に言い表せない各登場人物のさまざまな面が見えてきますし、観ている方も1話進むごとにいろんな発見があると思います。ハラハラドキドキするような展開もあるので、毎話楽しみながらご覧いただきたいと思います」

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