◆第33回函館スプリントS・G3(6月13日、函館競馬場・芝1200メートル、稍重)

 サマースプリント第1戦、函館の開幕週を彩るスピード決戦が12頭(クラスペディアは競走除外)で争われ、北村友一騎手騎乗で6番人気のピューロマジック(牝5歳、栗東・安田翔伍厩舎、父アジアエクスプレス)が逃げ切り、重賞4勝目を飾った。勝ち時計は1分07秒4。

 前有利の開幕週。23年札幌の未勝利で10馬身差の圧勝を飾った洋芝、雨馬場適性も生かした。葵S、北九州記念、アイビスSDに続く重賞タイトル。近3走は2ケタ着順に終わっていたが、巻き返しに成功した。

 2着には4番人気のエーティーマクフィ(富田暁騎手)、3着には1番人気のレイピア(横山武史騎手)が入った。

 北村友一騎手「(発走が遅れて)第一に馬がリラックスできるように心がけていました。もともとスタートが良い馬ですし、あとは他馬との兼ね合いと思っていました。スタートを決めて道中からまれることもなく、馬のリズムで行けました。スプリンターの素質がありますし、あとは広いコースでスピードを活かせるようにいろいろな工夫をできればと思います。明日は明日で自分のできることを、しっかりと馬の力を出し切れるように頑張ります」

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