◆サッカー北中米W杯▽1次リーグB組 カタール1―1スイス(13日、サンフランシスコ・ベイエリア競技場)

 2大会連続2度目出場のカタール(FIFA56位)が後半アディショナルタイム(AT)4分に劇的な同点ヘッドを決め、6大会連続13度目出場のスイス(同19位)と1―1の引き分けに持ち込んだ。前回は開催国として初出場し、1次リーグ3戦全敗に終わっていたカタールがW杯で初めての勝ち点を手にした。

 試合は過去3大会連続で16強入りしているスイスが序盤から攻勢をかけた。前半17分、相手GKと交錯してPKを獲得し、FWエンボロが冷静に左へ決めて先制に成功。前半を1―0で折り返した。

 一方、カタールは両サイドのMFエジミウソン、アフィフを中心にチャンスメイクするが前半は無得点。後半もなかなかシュートまで持ち込めず、攻め込まれる状況が続いた。しかし後半AT、目安の5分が迫る中で左からアハメドが上げたクロスを、35歳フーヒが相手DFと競り合いながらもヘディングで叩き込みゴール。土壇場で同点に追いついた。試合はそのまま終了。カタールが歴史的な勝ち点1をつかんだ。

編集部おすすめ