◆サッカー北中米W杯▽1次リーグC組 ブラジル―モロッコ(13日、ニューヨーク・ニュージャージー競技場)

 史上最多6度目の優勝を狙うブラジル(FIFAランク6位)は、1次リーグC組初戦でモロッコ(同7位)と対戦した。

 ブラジル出身の元日本代表DF田中マルクス闘莉王さんが、試合を中継するDAZNの解説者で登場した。

南米予選を5位で通過したブラジル代表について「期待はしたいけど、今回のブラジル代表は今までの代表の中では一番弱いんじゃないかなと思います」と言及。具体的には「全体的なバランスが良くない。サイドバックあたりとかが、ちょっとケガあがりとかいろいろある中で、マイナス点が多いですね」と辛口で分析した。

 かつては多くの名サイドバックが活躍した王国だったことを踏まえ「ロベカル、カフー、ジョルジーニョ。戻ってきてほしい」と熱望した。

 試合中も辛口は止まらない。前半21分に両センターバック(CB)のマルキーニョス、ガブリエルの間に縦パスを通され、モロッコFWサイバリに先制点を奪われた。元CBの闘莉王さんは「白黒はっきりしなきゃいけない。CBがスルーパスにチャレンジするなら、ちゃんとカットしなきゃいけない。チャレンジして失敗した、ボールをカットできなかった。カットにいかないで後ろに戻っていれば追いついていたかもしれない。これはガブリエル選手のミスです」と厳しく指摘した。

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