◆サッカー北中米W杯▽1次リーグF組 日本2―2オランダ(14日・ダラス競技場)

 【ダラス(米テキサス州)14日=ペン・岩原正幸、金川誉、後藤亮太、岡島智哉、カメラ・今成良輔、山崎賢人】8大会連続8度目のW杯に臨むFIFAランク18位の日本代表は、1次リーグ初戦で同8位のオランダと2―2で引き分けた。

 MF鎌田大地(クリスタルパレス)が値千金の同点ゴールを決めた。

1―2の後半44分、右CKからFW小川航基(NEC)が頭で合わせると、鎌田の頭に当たってゴールの中に吸い込まれた。会場は歓喜に包まれ、森保一監督もガッツポーズで喜びを爆発させた。

 鎌田は「3歳からサッカーを始めて、サッカーに自分がどれだけ熱量を持って取りくんできたかを神様は見てくれていると思う」と喜びをにじまえた。

 ◆鎌田の一問一答

 ―同点ゴールを決めた。

 「こういう夢舞台でゴールを刻めた自分にとって素晴らしいこと。3歳からサッカーを始めて、サッカーに自分がどれだけ熱量を持って取りくんできたかを神様は見てくれていると思う。チームを同点に導けるゴールを取れたことに感謝してます」

 ―試合をどう進めたか。

 「ゲームプランは最低でも勝ち点1をチームとそいて目標としていた中で、前半は0―0で狙い通りの展開ができて、後半は失点してしまったけど、世界最高と言われるDFの選手なので仕方ない部分もあると思う。その中で自分たちがじれずに0―1でやり続けられれば1点返せるというメンタリティーを持った中で追いつくことができて、また失点してしまったけど、僕たちは8年間積み重ねたものがあるので、みんなが同じ方向を向けたのが良かった」

 ―強豪オランダを相手に勝ち点1を得た。

 「本当に大きいものだと思う。初戦を落とすとかなり残り2戦が難しくなる中で、本当にチームの最低限の目標を達成できたこと、チームを誇りに思う。切り替えて、次のチュニジア戦で勝ち点3をしっかり取ってグリープリーグ突破を決めたい」

 ―2度目のW杯の初戦を終えて。

 「前回のW杯でチームとしては躍進したと言われたけど、僕自身は心にもやっとしたものがあった中で、この大会に4年間かけてきた。チームを助けられてうれしい。目標としてる優勝にもっと貢献できるようにやっていきたい」

 ―残り2戦へ。

 「中5日あるので、しっかりコンディションを100%に持って行けるようにリカバリーをしていきたい。次の舞台のメキシコでかなり暑くなると思うので、また難しい試合になるし、選手全員の力が必要になると思うので、チームとして前を向いてやっていきたい」

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