サッカー日本代表が15日、強豪オランダと対戦し、貴重な勝ち点1を獲得した。大のサッカーマニアで知られる小柳ルミ子は、後半12分に同点ゴールを決めたMF中村敬斗を大絶賛した。

 強豪国からの貴重な勝ち点1、小柳も興奮せずにはいられなかった。「よく(2度も)追いつきました。先輩たちの過去の経験が積み重なった結果のたまものだと思います」。睡眠時間わずか1時間、背筋を正して観戦していたことから「もう筋肉痛です」と語るも、その疲れさえも吹き飛ばす満面の笑みを何度も見せた。

 鈴木彩艶のスーパーセーブ、森保一監督のガッツポーズ…。数々の見どころがあった中、小柳的ベストプレーには中村の一時同点弾を挙げた。「今までだったらパスを選択していた場面で、シュートを打った積極性に『良い若手プレーヤーが出てきたな』と感じた」と称賛。さらに、前大会は三笘薫が担った“ジョーカー”的役割を今大会は中村が担うと分析する。「久保(建英)君や上田綺世選手がマークされる中で、2人より研究されていないはず。彼はもっと伸びると思います」と断言する。

 浮かれてばかりではない。次戦のチュニジア戦(21日)へ警戒心も。

「前回大会もドイツに勝ってコスタリカに負けた。心の緩みがあるとやられちゃう」。キーマンには伊東純也を挙げ、「引いて守られるところに、ドリブルで入っていくこともできるし、正確なパスを出すこともできる。その上、フィニッシュもできるので」と太鼓判を押す。

 自身は4月にデビュー記念日を迎えたばかり。この一年にかける想(おも)いは人一倍だ。「『これでいいや』と思ったら成長はない。まだまだ勉強したい」と意気込む。サムライブルーの戦士と共にさらなる成長を目指し「命がけで応援します!」と熱いエールを送った。

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