◆米大リーグ カブス2―5ロッキーズ(16日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・鈴木誠也外野手(31)が16日(日本時間17日)、本拠地・ロッキーズ戦に「4番・指名打者」でスタメン出場し、4打数2安打で出場した試合では3試合ぶりのマルチ安打をマークした。カブスは逆転負けを喫した。

 初回は前日15日(同16日)にサイクル安打を達成したPCAことクローアームストロングが2試合連続の先頭弾となる14号ソロで1点を先取。誠也は1死一塁で1打席目を迎え、先発右腕のフェルトナーから左前安打を放ち、2試合ぶりの安打となったが、得点にはつながらなかった。2点をリードした3回先頭の2打席目は低めのシンカーに手が出ず見逃し三振。逆転されて3点を追う5回1死の3打席目は9球目まで粘ったが遊ゴロに打ち取られた。

 2―5の7回2死一塁の4打席目は左腕のベルナルディノと対戦し、逆方向にはじき返した当たりがワンバウンドしてスタンドに入るエンタイトル二塁打となったが、またしても得点にはつながらなかった。

 誠也は13日(同14日)の敵地・ジャイアンツ戦に「4番・右翼」でスタメン出場し、3回の2打席目には左前適時打も放っていた。だが、4回裏の右翼の守備で打球を処理した際に右膝を痛めて途中交代。14日(同15日)は、欠場した。前日15日(同16日)に2試合ぶりに指名打者復帰し、2試合連続の出場となった。

 3日(同4日)の本拠地・アスレチックス戦では、5月8日(同9日)の敵地・レンジャーズ戦以来約1か月ぶりで、23試合、93打席ぶりの本塁打となる8号ソロ。5日(同6日)の本拠地・ジャイアンツ戦でも3―18と大敗を喫する中で9号を放ち、11日(同12日)の敵地・ロッキーズ戦では満弾で10号を放ち、日本人メジャーリーガーでは史上初のデビューから5年連続2ケタ本塁打をマークした。前日15日(同16日)は無安打で10試合連続安打が止まったが、2四球。

1点を追う9回先頭で選んだ四球はサヨナラ勝ちにつながった。

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