落語家の蜃気楼龍玉(しんきろう・りゅうぎょく、本名・加藤暢彦=かとう・のぶひこ)さんが11日午前8時、心不全のため亡くなった。53歳だった。

落語協会が発表した。葬儀は近親者で執り行われた。

 同協会によると、最後の寄席の出演は5月30日の黒門亭。今月22日に独演会を控えていた。

 1997年、人間国宝の6代目五街道雲助に入門。2010年に真打ちに昇進し、三代目蜃気楼龍玉を襲名した。14年に国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞、文化庁芸術祭新人賞。

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