今週末は、20日の阪神5R(芝1400メートル)に登場するプロ野球、ソフトバンクの柳田悠岐外野手(37)がオーナーのブラックミューズなど、注目新馬が続々とデビューする。

 態勢は整った。

20日の阪神5Rでデビューするブラックミューズ(牝2歳、栗東・松永幹厩舎、父ミスターメロディ)はソフトバンクの柳田外野手がオーナー。ゲート試験のために在厩していた3月から、松永幹調教師の評価は非常に高かった。

 この中間も先週の栗東・CWコースでは6ハロン81秒0―11秒4でシャープに伸び、今週の坂路では53秒9―12秒3を出した。「今週は併せ馬で内に逃げるところが少しありましたが、悪くないですよ。初戦から楽しみです」とトレーナー。母系は伯父に15年に日経新春杯、日経賞の重賞2勝を挙げたアドマイヤデウスがいるなど優秀だ。

 現2歳世代が所有馬の3世代目となる柳田オーナーはJRA通算1勝。デビューVとなれば、初めてになる。松永幹師は「普段は落ち着いているけど、走り出すと気が入る。480キロで牝馬にしては体もあります」と説明。オーナーと同じような雄大な体で、吉報を届けたい。(山本 武志)

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