◆JERAセ・リーグ 巨人2―3中日(19日・東京ドーム)

 巨人の増田大輝内野手が今季初めての先発出場で3安打猛打賞をマークした。「すごくうれしいですけどね、あとは勝てたら最高だったんですけどね。

勝てないと意味がないかなと思います」と振り返った。

 プロ11年目で初めて右翼手として先発出場。2回2死の第1打席で先発・金丸の低め131キロ変化球をはじき返すと、打球は三遊間を抜けた。4回2死の第2打席では低め137キロ変化球を捉えると、打球は内野の頭を越えて左前に落ちた。さらに勢いは止まらず2―3の6回、2死から中前安打を放って3安打とした。3安打はプロ初となった。

 増田大は「裏でマシンを結構打っていたので、緊張はありましたけど、自信というか、できるかな、というのはありました」と振り返った。

 内外野を高いレベルで守るユーティリティープレーヤー。この日は右翼での先発だったが、4回からは中堅に入った。試合前まで代走と守備固めのみでの出場だったが、バットでも存在感を示した。「(コーチの)亀井さんにもサブの時があったみたいで、『サブにもレギュラーがあるよ』っていうのは言われていたので。それは頭の片隅に置いてやっていますね。

それがモチベーションです」と語り「今日は3本打てましたけど、毎日1本ずつでも続けないと意味がないと思うので、また明日は切り替えて、もし出ることがあれば1本出せればなと思います」と意気込んだ。

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