◆JERAセ・リーグ ヤクルト9―2広島(19日・神宮)

 広島の黒原拓未投手が、24年10月1日以来、626日ぶりに1軍マウンドに上がった。5点ビハインドの5回に2番手で登板。

2安打1失点だったが、2奪三振。「全体的に高かったりしたけど、またしっかりやっていきたい。次はしっかり無失点で帰ってこられるように」と振り返った。

 昨年5月に左膝手術、今年1月に腰の手術を受け、長いリハビリ生活を送ってきた。5月23日のファーム・リーグのソフトバンク戦(由宇)で実戦復帰。2軍7登板で防御率1・23という好成績を残し、16日の交流戦・日本ハム戦(マツダ)から出場選手登録されていた。

 21年ドラフト1位の左腕。3年目の24年には53登板でブルペンを支えた。この日は敵地ではあったが、真っ赤に染まった左翼席から大歓声が浴びせられた。「ありがたいですし、また一から積み上げていく」と、完全復活を誓った。

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