◆米大リーグ ドジャース5―4レイズ(17日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(31)が17日(日本時間18日)、本拠地・レイズ戦に先発し、6回91球を投げて、7安打4失点、5奪三振で7勝目(2敗)を手にした。最速は101・0マイル(約162・5キロ)をマークし、規定投球回には1回3分の1届かなかったが、防御率は1・47となった。
スタメンで打席には入らず、5月13日(同14日)の本拠地・ジャイアンツ戦以来5登板ぶりに投手専念となった大谷。4回までは50球で2安打無失点に抑える快投を見せ、打線も4回裏にコール、フリーランドン適時打で2点を先取した。
だが、まさかのイニングとなったのは2―0の5回。先頭のメサに四球を与えると、続く元同僚のフェドゥシアに中堅フェンス直撃の二塁打。無死二、三塁でウォールズに右犠飛を許して1点差に迫られると、ディアスに中前適時打を浴びて追いつかれ、1死満塁からカミネロの三ゴロの間に勝ち越しを許すなど、1イニングで5安打を浴びて4点を失い、逆転されるまさかのイニングとなった。1イニング4失点はドジャース移籍後ワーストだった。
それでも6回は三者凡退。右手中指から出血し、ユニホームで血をぬぐいながらの投球だったが、危なげなく抑えた。すると1点差で迎えた6回裏にフリーマンの12号2ランで試合をひっくり返し、7勝目の権利をつかんだ。さらに6回2死では代打出場。これまで投手で登板した試合にスタメンに入り投打同時出場したことはあるが、登板日の代打は初めてだった。
左膝の状態や、出血した右手中指の状態については「特に投げているうちはあまり関係ないかなと思う。必ずしも常に万全で100%で投げられるわけではない。シーズンやっていればそういうこともある。その中で試合を取れたのは大きかったと思います」と言い切り、登板回避の可能性があったかを問われると「明日休みがあるので、投げられる状態なら特に回避することなく投げようと思っていた。最低限調整とゲーム内容だったかなと思います」とうなずいていた。










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