◆米大リーグ レッドソックス1―6ブルージェイズ(16日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手は「1番・DH」、ブルージェイズの岡本和真内野手は「5番・三塁」で先発した侍対決。吉田は3つの内野ゴロと左飛で迎えた9回先頭の第5打席に、5番手バーランドから右前打。

2死後コントレラスが四球を選んで二進も、デュランが三振に倒れて試合終了に。5打数1安打で、打率は2割4分5厘となった。「飛んだコースが良かったのかなというところ。走者のいる場面でいい打席を送れなかったので、また切り替えてやっていきたいです」と、凡退した4打席の内容に悔しそう。試合前、フェンウェイパーク初見参となった岡本について「1年目でサードで毎日プレーして、あれだけ打っているのは凄いと思います」と語っていた吉田。「思いっきり、持ち味を出してもらえれば」とエールをおくった。

  一方、岡本は無安打に終わったが、2四球を選んで4点目のホームに生還し1得点を記録。4打数無安打2四球1三振で打率は2割3分3厘。3―0で迎えた6回1死から、この日2個目の四球を選び、ルークスの右前打で三進。シュナイダーの左中間二塁打で貴重な追加点となる4点目のホームイン。ブルージェイズは、3回にスプリンガーの右犠飛で先制。5回にシュナイダー&ヒメネスが今季初となる連続本塁打を放ち、9回にはスプリンガーの通算300号となる2ラン7号でトドメを刺した。

  吉田は9回に意地の安打を記録し、岡本は無安打も四球で出塁して得点をマーク。侍対決第1ラウンドは、”実質ドロー”と言えそうだ。17日の第2ラウンドでのアーチ合戦に期待したい。 

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