バレーボール▽女子ネーションズリーグ(NL) 1次リーグの第2週フィリピン大会 日本 3―0 (25―15、25―23、27―25)チェコ(19日、フィリピン・マニラ)

 1次リーグが行われ、世界ランク5位の日本は同12位のチェコを3―0で下した。第1週のカナダ大会から開幕6連勝を飾った。

日本はセッターでチーム最年長35歳の栄絵里香(SAGA久光)を初先発させるなど、前戦から先発3人を入れ替えた新しい布陣で連勝記録を伸ばした。

 第1セット(S)はアウトサイドヒッター(OH)の石川真佑主将(エジザジュバシュ)、佐藤淑乃(ミラノ)、和田由紀子(アルシーツィオ)の3本柱とリベロ・福留慧美(姫路)は変わらずに先発し、ミドルブロッカー(MB)とセッターを前戦から入れ替えた。MBは20歳でデビューの井上未唯奈(SAGA久光)、176センチの山口真季(KUROBE)が起用され、セッターは栄が初先発した。

 第1Sから栄のトスワークが光り、エース格の佐藤が躍動。レフトから立て続けに決めてチームに勢いをもたらすと、中盤には山口が持ち前の1枚ブロックで相手の攻撃を止め、代表デビューの井上は同じ所属の栄のトスアップからクイックを決めた。セットポイントの場面で佐藤が後衛からフェイントを決め、10点の大差をつけて先取した。

 第2Sも同じ布陣で臨み、石川の後衛レフト寄りからのバックアタックも飛び出した。栄が多彩な攻撃を見せたが、中盤はチェコの粘り強い守備からの攻撃で反撃に遭い、5連続失点で追いつかれた。セット終盤まで競り合ったが、23―23の場面で石川がレフトからスパイクを決めて抜け出し、25―23で連取した。

 第3Sの11―11では守護神・福留が連続で相手のスパイクを拾うと、石川が難しい体勢からスパイクを決めきった。14―16からは佐藤のブロック得点から、和田のライトからの攻撃で連続得点。17―17でOH秋本美空(姫路)とセッター中川つかさ(NEC川崎)を二枚替えで投入し、17―18で秋本がライトから決めた。

25―25で和田の攻撃が決まり、マッチポイントを握ると最後も和田がフェイントで決めた。

 20日は世界ランク13位のドミニカ共和国と対戦する。

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