◆JERAセ・リーグ ヤクルト―広島(20日・神宮)

 広島の佐藤啓介内野手にヒヤリとする場面があった。同点の3回先頭・岩田がバットを折りながら、打球は一塁方向へ。

佐藤啓は打球を処理してそのまま一塁ベースを踏んでアウトにしたが、同時に折れたバットが体をかすめるように通り過ぎた。直撃は免れて事なきを得たが、あわやの状況に驚きの表情を浮かべていた。

 19日に出場選手登録された25歳は、2試合連続で一塁でスタメン。前夜の試合では今季初安打をマーク。この日は2回2死で先制起点となる中前打を放ち、2試合連続安打をマークした。

 静岡大から23年育成ドラフト2位で入団し、1年目に支配下昇格。3年目の今季は初の開幕1軍入りも、11打数無安打5三振と結果を残せず。2度の2軍再調整を経て1軍復帰。5月29日に出場選手登録を抹消されて以降、2軍では11試合で打率3割2分6厘(43打数14安打)、2本塁打、7打点と好成績を残していた。

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