◆サッカー北中米W杯▽1次リーグG組第3戦 エジプト1―1イラン(26日、シアトル競技場)

 FIFAランク29位のエジプトは同20位のイランに1―1で引き分け。勝ち点5でG組2位となり、初の決勝トーナメント(T)進出を決めた。

 序盤から試合が動いた。前半5分、エースFWサラーが放ったシュートは防がれるも、そのこぼれ球をMFサベルが押し込んで先制する。同11分に与えたPKは抑えるも、同14分にDFレザイアンにこぼれ球を押し込まれ、試合を振り出しに戻された。試合終了間際にはネットを揺らされるがオフサイド判定により、事なきを得た。

 今大会で4度目の出場だが、決勝T進出はなし。今大会の第2戦で初めて勝利を得た。プレミアリーグの名門リバプールの中心として4度の得点王に輝いたサラーがいながら、W杯では結果を残せていなかった。初の出場から92年。長年エジプト国民が求めていた結果がようやく訪れた。

 ◆エジプト(2大会ぶり4度目) FIFAランク29位。W杯最高成績は1934年の16強。アフリカ選手権は7度優勝。

同国代表最多69得点のホッサム・ハッサン監督(59)が指揮。主な選手はFWサラー(リバプール)、FWマルムシュ(マンチェスターC)。アフリカ予選は8勝2分けの無敗で突破。首都カイロ。人口1億1500万人。

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