◆JERAセ・リーグ 広島3―2阪神(27日・マツダ)

 阪神が台風の影響で23日のヤクルト戦(甲子園)以来4日ぶりとなった試合で、惜敗した。6月は残り2試合で6勝10敗となり、藤川政権初の月間負け越しが決定した。

巨人に首位を譲り、ヤクルトと同率の2位となった。

 今季初のスライド登板となった村上が、8回1死一、三塁、4番の坂倉に勝ち越しの右前適時打を浴びた。7回1/3を10安打3失点と力投したが、最後まで粘りきれなかった。

 拙攻が目立った。2回1死二、三塁では、村上がスリーバントスクイズ失敗。8回にも代打出場の熊谷が、無死二塁から送りバントを失敗し、好機をつぶした。9回も1死一塁の中野の打席でランエンドヒットを仕掛けたが、中野が三振し、高寺も二塁で憤死し、痛恨のゲームセットとなった。

 チーム全体で10安打を放ったものの、9残塁と拙攻が響き、球場は虎党のため息が充満した。

編集部おすすめ