◆ラグビー▽ネーションズ選手権 日本―イタリア(4日、秩父宮ラグビー場)

 ラグビー日本代表は4日、新たな国際大会「ネーションズ選手権」の初戦でイタリアと対戦する。2日は試合登録選手が発表され、ロックのワーナー・ディアンズ(BL東京)が先発入り。

オンライン会見に臨み「FWにとってタフな試合になる。いいチャレンジができるように頑張っていく」と意気込んだ。

 ディアンズは今季、南半球最高峰のスーパーラグビー・パシフィックに参戦。ハリケーンズの主力として、10年ぶりの優勝に貢献した。シーズン終盤には、日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチから、昨季に続く主将就任の打診があったという。「早めに(日本代表に)合流してほしいと。キャプテンをするためだからと言われた」。ジョーンズHCはこの試合まで、4月の遠征中の不適切発言などで試合への関与はできないが、HC代行を務めるハットリー氏は「ワーナーはハリケーンズで優勝して、本人は(BL東京時代から)3年連続で優勝している。勝ち方を知っている」。6月20日の決勝から帰国後、即先発にもそのリーダーシップに信頼を寄せる。

 欧州6か国、南半球4か国に日本とフィジーが加わり争われるネーションズ選手権。27年W杯オーストラリア大会を控え貴重な実戦の場となるが、日本は勝利に徹する。

「毎試合、勝ちたいという気持ちがないとラグビーをやっている意味がない。W杯に向けていいパフォーマンスをしていきたいし、毎試合、勝ちたいです」とディアンズ主将。イタリアとは過去2勝8敗で、24年7月は14―42で敗れた。世界ランクはイタリアが10位、日本が12位となっている。

◆日本代表試合登録選手

【FW】

岡部 崇人(横浜、8)

原田 衛(BL東京、12)

竹内 柊平(東京SG、24)

ハリー・ホッキングス(東京SG、2)

ワーナー・ディアンズ(BL東京、32)

ベン・ガンター(埼玉、17)

下川 甲嗣(東京SG、23)

ジャック・コーネルセン(埼玉、29)

【BK】

斎藤 直人(東京SG、28)

伊藤龍之介(明大、―)

石田 吉平(横浜、9)

広瀬 雄也(東京ベイ、5)

ディラン・ライリー(埼玉、38)

植田 和磨(神戸、2)

松永 拓朗(BL東京、5)

【控え】

江良 颯(東京ベイ、6)

大塚壮二郎(関学大、―)

為房慶次朗(東京ベイ、20)

マイケル・ストーバーグ(BL東京、―)

リーチ・マイケル(BL東京、92)

ティエナン・コストリー(神戸、11)

上村樹輝(神戸、―)

サム・グリーン(静岡、6)

※所属の後ろの数字はキャップ数

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