◆サッカー北中米W杯▽決勝トーナメント2回戦 ブラジル1―2ノルウェー(5日、ニューヨーク・ニュージャージー競技場)

 ノルウェー(FIFAランク31位)は、最多5度優勝のブラジル(同6位)を2―1で破り、初の8強入りを決めた。

 前半10分にPKを献上したが、GKニランが好セーブ。

ブラジルFWビニシウスを中心とした攻撃を守護神が何度も防いだ。

 0―0の後半34分、エースFWハーランドが左クロスを頭で豪快に合わせてゴール右へ先制点。同45分には左足の強烈なミドルシュートで2点目を決めた。ブラジルの反撃を試合終了間際のFWネイマールのPKによる1点に抑えて逃げ切った。

 ソルバッケン監督は「ノルウェー国民なら誰もが今、夜を存分に楽しんでいいと思う。まさに手に汗握るスリラーだった。どちらに転んでもおかしくなかった。それでも、自分たちは堅実で、戦術的な試合を運んだ。命取りになりかねないボールロストも何度かあった。だが全体として、流れは自分たちに味方した。それを心の底から誇りに思うべきだ」と興奮気味に話した。

 王国ブラジルから試合の主導権を握り、2点を奪った。

「自分たちのやり方は、マンチェスターC対Rマドリードのようなものだ。相手は引いてカウンターに頼ってくる。だから自分たちは、相手を消耗させなければならない。それこそが自分たちの最も得意とすることだし、今日はそれをうまくやれたと思う」と胸を張った。

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