TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)は12日、トランプ米大統領が6日にサッカー北中米W杯の米国代表バログンへの出場停止処分を巡り、国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長に電話で処分の再検討を求めたと認めたことを報じた。

 トランプ氏は「何をすべきかは指示していない」と述べ、6日の試合出場を認めたFIFAの決定に「一切関与していない」と主張した。

 一方、インファンティノ氏は声明で、トランプ氏からの電話を認めた上で「世界中の国家元首や政府関係者らから、さまざまな問題について電話を受けるのと同じ。独立した司法機関の手続きが進行中だと説明した」と表明した。「FIFAの司法機関は自律的に運営している」とトランプ氏による政治介入を否定した。

 バログンは2日の決勝トーナメント1回戦となったボスニア・ヘルツェゴビナ戦で一発レッドカードを受けて、次戦となる6日の決勝トーナメント2回戦のベルギーは出場できない状況だった。しかし、FIFAが処分を1年間猶予したことで出場可能となり、ベルギー戦に先発出場したが試合は1―4でベルギーに敗れた。

 司会の膳場貴子アナウンサーは「いくらFIFAがトランプ氏の介入がなかったと言っても、これ公正なルールがゆがめられた、ねじ曲げられたとしか映らないですよね」と断じていた。

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