プロボクシングWBA世界フェザー級14位の堤麗斗(23)=志成=が、7月25日にサウジアラビア・ジッダのジッダスーパードームで開催される興行「The Comeback」の58・5キロ契約10回戦で、20戦無敗(18勝11KO2分け)のアルビノ・エレーラ(30)=メキシコ=と対戦することが13日、発表された。

 デビュー以来5戦連続で海外の大型興行に出場する堤は、自身のSNSで「7月25日にサウジアラビアで5戦目が決まりました。

約半年ぶりの試合となりますが、この期間で成長した姿を見せられるよう、準備します。放送はDAZNで行われるので、応援の程よろしくお願いします」とコメントした。エレーラとの無敗対決に向け、20日に世界挑戦を控える同門のWBA世界バンタム級2位・比嘉大吾(30)らとスパーリングを重ねてきた。

 アマチュアで世界ユース選手権を制するなど9冠に輝いた堤は、プロデビュー前からサウジアラビア総合娯楽庁トゥルキ・アラルシク長官に注目され、同長官がオーナーを務める米専門誌「ザ・リング」とアンバサダー契約を締結。プロデビュー戦から3戦連続で米国を舞台に経験を積み、昨年12月にはサウジアラビアのリングに上がり、レオバルド・キンタナ(メキシコ)に4回TKO勝ち。プロデビューから4連勝(3KO)を飾った。

 同興行のメインイベントでは、元WBA&IBF&WBO世界ヘビー級統一王者アンソニー・ジョシュア(36)=英国=がクリスティアン・プレンガ(35)=アルバニア=と同級12回戦で対戦。WBO世界スーパーミドル級王者ハムザ・シェラーズ(英国)、IBF世界スーパーウエルター級王者ジョシュ・ケリー(英国)の防衛戦なども行われる。

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