◆サッカー北中米W杯▽準決勝 フランス0―2スペイン(14日、ダラス競技場)

 スペイン代表(FIFAランキング2位)が準決勝でフランス代表(同3位)を下し、優勝した2010年大会以来、4大会ぶりに決勝進出を決めた。

 FIFAランク2、3位による今大会最大のビッグマッチ。

先制したのはスペインだった。前半22分、19歳FWヤマルがエリア内で相手に倒されて獲得したPKをFWオヤルサバルが豪快にゴール右へ決めて先制した。

 さらに後半13分にDFポロがオルモとのワンツーで抜け出し、エリア内右から右足シュートを決めて貴重な追加点を奪った。

 試合を通してボールを支配し、守備陣もエムバペを中心としたフランス攻撃陣をシャットアウトし、史上初の1大会6度目の無失点で決勝に歩みを進めた。ルイス・デラフエンテ監督は「今は、自分の気持ちを言葉で表すのは難しいですね。でも、あえて言うなら、幸せと誇りでしょうか。何度でも言いますが、このような素晴らしい選手たちのグループを率いることができて、本当に誇りに思います。彼らのプレーは本当に素晴らしいですし、本来とても難しいことを、まるで簡単であるかのようにやってのけます。本当に誇りに思いますし、幸せです。ようやく少し落ち着いてきて、自分たちが今どこにいるのかを実感し始めています」と喜んだ。

 スペインは、24年の欧州選手権準決勝、25年ネーションズリーグ準決勝に続いてフランスに3連勝を飾り、国際Aマッチでは、2021年に記録したイタリアに並ぶ、世界タイ記録の37戦無敗(28勝9分け)とした。2度目の世界一に向けて、無敵艦隊の指揮官は「私たちはまだ満足していません。

さらに良いものを目指していますし、あと一歩残っています。その一歩を何としても成し遂げたいと思います」と決意を示した。

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