◆サッカー北中米W杯▽準決勝 フランス0―2スペイン(14日、ダラス競技場)

 フランス代表(FIFAランキング3位)が準決勝でスペイン(同2位)に0―2で敗れ、3大会連続の決勝進出とはならなかった。

 試合後の会見でデシャン監督は判定に疑問を呈した。

敗戦は「力不足」だと認めた上で「ここで何か言えば、負けたから文句を言っていると思われるでしょう。個人的に不満があるわけでもありません。でも、あえて皆さんに問いかけます。この審判に準決勝を裁くレベルが本当にあったのでしょうか」とエルサルバドル出身のイバン・バートン主審らを批判した。前半44分頃、一度はスペインのファウルでフランスにFKが与えられたが、オンフィールドレビューもなく判定が覆りスペインボールで再開された。直接FKも狙える位置だっただけに、デシャン監督が副審に抗議する様子が中継映像にも映されていた。

 バートン主審はこの試合が今大会4試合目の担当。日本の1次リーグ(L)第3戦スウェーデン戦でも主審を務め、MF中村敬斗の短いソックスに「NO」を突きつけたことが話題となった。また1次Lトルコ―パラグアイでは、パラグアイのMFアルミロンに対し、口元を隠して相手選手に抗議したとして、新ルールを初適用してレッドカードを提示した。

編集部おすすめ