タレントのパンツェッタ・ジローラモが映画初主演を務める『TAVERNA DE GAGA』が、9月11日より全国で順次公開されることが決定した。あわせて場面写真が解禁され、主演のジローラモと、企画・プロデュース・監督を務めた浜野安宏のコメントも公開された。


 本作は、都市開発プロデューサーとして活躍する一方、『質素革命』『浜野安宏ファッション化社会』『人があつまる』など80冊以上の著書を持ち、70歳を過ぎて映画監督として本格的な活動を始めた浜野安宏の最新作。自身の映画哲学「ANKOW NEW CINEMA」を掲げ、80歳を超えた現在も映画制作に挑み続けている。

 南イタリア・トロペアを舞台に、人生の再生と希望を描くヒューマンドラマで、「第3回トロペア映画祭」では国際長編部門最優秀作品賞を受賞。さらに、「第4回トロペア映画祭」公式プレスカンファレンスではオープニング特別上映作品にも選ばれた。

 物語は、日本で活躍するイタリア人建築プロデューサーのジーロが故郷トロペアへ戻り、余命わずかな父との再会をきっかけに人生を見つめ直していく物語。かつて海を生きた男たちが集う大衆食堂「TAVERNA DE GAGA」を拠点に、父と息子、そして仲間たちが最後の挑戦へと踏み出す姿を描く。

 タイトルの「GAGA」は、イタリア語で「元気な爺さん」「ダンディ」を意味する言葉。年齢を重ねることを喪失ではなく、新たな挑戦の始まりとして描き、自然と共生しながら生きることの尊さ、人と人との絆、そして何歳になっても人生は輝けるという前向きなメッセージを発信する。

 本作で映画初主演を飾るジローラモは、「まさか僕が映画の主演なんて、人生何があるかわからないですね。みんなもびっくりしてるんじゃないかな?」と喜びを語り、「『TAVERNA DE GAGA』素敵な作品になったと思います!ストーリーの面白さだけでなく、トロペアという地の美しさもぜひ観て楽しんでほしいですね!」と作品をアピールした。

■パンツェッタ・ジローラモのコメント(全文)
 ボンジョールノ!ジローラモです。
 まさか僕が映画の主演なんて、人生何があるかわからないですね。
みんなもびっくりしてるんじゃないかな?
 イタリアのトロペアという場所で撮影をしました。
 久しぶりにこんなにイタリア語を使った気がするよ(笑)。
 周りの人たちに助けられながら演技したので、感謝ですね。
 撮影とても楽しくて、あっという間でした。
 トロペアでの撮影中の移動は、ほとんどバイクだったんだけど、すごい風が気持ちよくて。そんなことも思い出ですね。
 「TAVERNA DE GAGA」素敵な作品になったと思います!
 ストーリーの面白さだけでなく、トロペアという地の美しさもぜひ観て楽しんでほしいですね!チャオ!

■企画・プロデュース・監督:浜野安宏のコメント
 私はこの作品を、一本の映画をつくるだけではなく、日本とイタリアの未来を結ぶプロジェクトとしてスタートさせました。3年前、トロペア市長に「この美しい街を舞台に映画をつくり、さらに世界に誇れるリゾート都市づくりへつなげたい」と約束したことが、この挑戦の始まりです。
 主演のパンツェッタ・ジローラモさんと語り合う中で、「元気に人生を楽しむ大人をGAGAと呼ぶ」という言葉に出会い、『TAVERNA DE GAGA』というタイトルが生まれました。
 撮影ではトロペアの市民の皆さんが街を挙げて支えてくださり、この映画は多くの人の想いによって完成しました。私は映画には、人の心だけでなく、街や文化、そして未来を動かす力があると信じています。この作品が、日本とイタリアをつなぐ新たな架け橋となり、観てくださった皆さんが人生を前向きに歩み出すきっかけになれば、これほど幸せなことはありません。
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