大阪・読売テレビは15日、9月末で終了する「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)の後継番組「ニュースto」(にゅーすと=仮題)のメインMCを、同局の黒木千晶アナウンサー(32)が務めると発表した。松田陽三社長が「能力が際立っている。

別格」と絶賛する32歳。一体どんなアナウンサーなのか―。

 宮根誠司氏からバトンを受けることとなる黒木アナは「『まさか自分がこんな大役を務める日が来るとは…』と驚きの気持ちでいっぱいだった」と驚きのコメント。「10年前に地元・神奈川から大阪に来ました。関西の番組は台本があって無いようなもの、生放送でも収録でもどんなトークが飛び交うか分からない空気で10年間揉まれてきました。これまでは両親や親戚に番組を見てもらえる機会が少なかったので、関東でも放送される番組に携わることになり、うれしく思います」と意気込んだ。

 神奈川県生まれの黒木アナは青山学院大学文学部比較芸術学科を卒業。2016年の入社直後から頭角を現した読売テレビのエース格。入社半年後から冠PR番組の「Let’s GO!チアキちゃんねる」を担当し、翌17年2月からは、夕方の情報番組「かんさい情報ネットten.」(月~金曜・後3時50分)の全曜日のキャスター、さらに21年2月からはメインキャスターとして起用された。現在は討論型のバラエティー番組「そこまで言って委員会NP」(日曜・後1時30分)の総合司会として、言論界の屈強なパネリストたちをさばく手際の良さと安定感が高く評価されている。また、プライベートでは22年12月に同局の先輩社員との結婚を発表した。

 この日の定例会見で松田社長は、黒木アナの「そこまで―」での“猛獣使い”と例えられる番組さばきを「能力が際立っている。

別格」と絶賛。「宮根(誠司)さんも最初は関西の有名なナウンサー。『ミヤネ屋』で全国的な有名人になった。黒木さんもおなじようなこれから道筋を歩んでいくんじゃないか」と黒木アナの“ブレイク”を予想した。フリーに転身する未来を想像し、読売テレビ出身でフリーに転身した川田裕美アナや、同じく辛坊治郎氏の名を挙げて「日本国民の宝だからしょうがない。『頑張ってください』と応援したいと思います」と話して笑わせていた。

 後継番組「ニュースto」で黒木アナは、月~木曜はメインMC、金曜は隔週で出演予定(「そこまで言って委員会NP」の収録が隔週であるため)であることも発表された。10月5日に放送開始予定。

 黒木アナは「9年間担当した報道番組では現場取材の大切さを『そこまで言って委員会NP』では多様な意見を、時に面白く、時に鋭く激論することの大切さを学びました。その経験を活かし、コメンテーターの皆さんと時に議論を交わし、情報をしっかりお伝えできたらと思います。大激論、トークの大暴走、大歓迎です!めまぐるしくお伝えするニュースが変わっていくお昼の時間帯、長く皆さんに愛していただける番組になるよう精いっぱい精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします」とメッセージを寄せた。

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