バドミントン ▽ジャパン・オープン 第2日(15日、東京体育館)

 女子ダブルス1回戦で、「フクマツ」こと福島由紀(岐阜Bluvic)、松本麻佑(ほねごり)組が、フランチェスカ・コーベット、ジェニー・ガイ(米国)組を21―17、21―19で下して初戦を突破。昨年1回戦で姿を消した雪辱を果たした。

 第1ゲーム(G)を21―17で取って迎えた第2Gは、中盤から一進一退の攻防になったが、最後は松本がネット際に上がった球を力強くたたきつけて勝負を決めた。福島は「去年の反省と言うよりは、何とか1回は乗り越えたいなという。去年の悔しさを晴らしたいなということで、優勝とかというよりはまず目の前の1試合にフォーカスしてという意識だった」。松本も「余裕のない試合になってしまいましたが、何とか明日につながる試合はできた」と納得した。

 昨年も含めてシャトルが飛ばない会場として警戒したが、福島は「他の選手からいつもより飛ぶよというのは聞いていた。でも思った以上に球も速かったし、逆にこっちも多少はスピードに乗ったスマッシュが打てた」と話した。

 24年9月に「フクマツペアを結成。2年目の今年は、6月7日のインドネシア・オープン決勝で中国の譚寧、劉聖書組を破って、昨年10月のフランスOP以来のアー優勝。「去年の後半からお互いの形というものができてきているのかな」と福島が話すように、試合を重ねるごとにペアとしての成熟度が増し、頂点への階段を一つ一つ上る。

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