◆米大リーグ フィリーズ―ドジャース(20日、米ペンシルベニア州フィラデルフィア=シチズンズバンクパーク)

 ドジャースは20日(日本時間21日)、ロッキーズから右腕のセス・ハルバーセン投手(26)をトレードで獲得したことを発表した。ドジャースからロッキーズへはメジャー経験のない投手と外野手2人が移籍した。

 ハルバーセンは、最速103・3マイル(約166・2キロ)で、昨季の直球の平均が100・0マイル(約160・9キロ)だった剛速球右腕。23年ドラフト7巡目(全体202位)でロッキーズ入りすると、24年にメジャーデビューした。リリーフの一角としてメジャー2年目の昨季は42試合に登板。1勝2敗、防御率4・99で11セーブ、4ホールドもマークした。菅野智之投手(36)と同僚だった今季は、21登板で0勝1敗2ホールド、防御率4・74で、7月に入ってからはメジャー登板はなかった。

 ドジャースの救援陣は左腕のスコット、ベシア、ドライヤーが40試合以上に登板して防御率2点台とフル回転。だが、右腕ではエンリケス、クラインが30試合以上に登板しているが、24、26歳の若手とあって経験は乏しい。抑えのディアス、経験豊富なトライネンは負傷者リスト(IL)に入っており、ワールドシリーズ3連覇へ向けて盤石な態勢を築くために剛速球右腕を獲得した。

 今季のトレード期限は8月3日(同4日)。今後は各球団で活発にトレード市場が動くことになりそうだ。

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