サマースプリントシリーズ第3戦の第26回アイビスサマーダッシュ・G3は8月2日、新潟競馬場の直線・芝1000メートルで行われる。

 昨年の覇者のピューロマジック(牝5歳、栗東・安田翔伍厩舎、父アジアエクスプレス)が中心。

主にテンの速さを生かすスタイルで着実に実績を重ねてきたが、昨年のこのレースでは6番枠から中団に控えて末脚を生かす形でV。枠順に左右されない自在性は大きな武器で、高い千直適性を示した。前走の函館スプリントステークスで重賞4勝目を挙げ、その後も順調に進めており、連覇に向けて死角はない。

 新潟の直線1000メートルで3勝を挙げるエコロレジーナ(牝6歳、美浦・菊沢隆徳厩舎、父アメリカンペイトリオット)も侮れない存在。前走の韋駄天ステークスでは9番枠からハナを奪い切り、そのまま後続を完封。重賞でも好勝負になる。

 昨年のブリーダーズカップスプリント・米G1で4着など芝、ダートを問わずスピードを発揮するアメリカンステージ(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父イントゥミスチーフ)も面白い。2走前の韋駄天ステークスでは舞台初挑戦ながらも、2番手からセンスのいいレース運び。2着に敗れたが、慣れが見込める今回は前進があっていい。

 ウイングレイテスト(牡9歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父スクリーンヒーロー)は一昨年の2着馬。9歳を迎えたが1月にカーバンクルステークスを勝利するなど、まだまだ衰えはない。

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