◆第61回関屋記念・G3(7月26日、新潟競馬場・芝1600メートル、不良)

 サマーマイルシリーズ第2戦のハンデ重賞が14頭で争われ、1番人気でハンデ56キロのアンパドゥ(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎、父イフラージ)が直線で堂々と抜け出し、5馬身差をつけて重賞初挑戦Vを飾った。騎乗停止明けの岩田望来騎手は復帰ウィークに重賞勝利を飾った。

勝ちタイムは1分32秒4。

 同馬はこれで7戦5勝。昨年8月以来、2度目の新潟コースで待望のタイトル奪取となった。木村調教師は2018年プリモシーン、23年アヴェラーレに続く現役単独最多の同レース3勝目で、藤沢和雄元調教師と並ぶ歴代最多タイの勝利数となった。

 8番人気のクランフォード(菊沢一樹騎手)が2着、6番人気のファーヴェント(西塚洸二騎手)が3着だった。

 岩田望来騎手(アンパドゥ=1着)「この馬場は不安だったが、こなしてくれました。皆、同じ条件ですが、この馬には良馬場も重馬場も関係なかったですね。ゲートはいつもより出ましたが、二の脚がそこまで速くなかったのでリズム良く行って、最後は内も開いて手応えも良く、そこから突き放す強い内容でした。1週前に乗ってすごくいい馬だと思いましたし、クリストフ・ルメール騎手が乗っているだけあるなと。エンジンもすごくいいですし、無事に行ったらもっと大きなところを狙える馬だと思います」

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