◆第61回関屋記念・G3(7月26日、新潟競馬場・芝1600メートル)

 今回はサマーマイル王を狙うエルトンバローズ(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープブリランテ)を取り上げる。

【強み】実績

 前走で重賞3勝目。

今回のメンバーで複数重賞を勝っているのは、他にドロップオブライトしかいない。一昨年のマイルCS2着を踏まえても、一枚も二枚も上のメンバーと戦ってきている。

【死角】ハンデ

 今まで59キロは一昨年の中京記念で一度だけ走ったことがあり、3着だった。しかし24年以降、芝のハンデ重賞で59キロ以上を背負った馬は【0・0・3・12】と連対がなく、決して楽ではない斤量だ。

【枠順】

 過去10年の連対馬を見ると、6枠が2着2回、7枠が5勝2着4回、8枠が2勝2着2回と外枠勢が圧倒している。昨年から開幕週の施行になったが、勝ち馬カナテープが7枠、3着ボンドガールが6枠と傾向は大きく変わらず。一方、5枠は同期間で連対馬が1頭もいない点が気になる。

【結論】おすすめ指数60

 前走のしらさぎSは約2年8か月ぶりの復活Vだったが、杉山晴調教師が「うまく乗ってくれた」と振り返るように、松若の好騎乗が光った。今回は59キロの重いハンデで、過去のレースで結果が出ていない真ん中の5枠。連勝となれば、完全復活と言えるが…。

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