◆第61回関屋記念・G3(7月26日、新潟競馬場・芝1600メートル、不良)

 サマーマイルシリーズ第2戦のハンデ重賞が14頭で争われ、6番人気でハンデ57キロのファーヴェント(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ハーツクライ)が内を立ち回って粘りを発揮し、3着になった。8戦ぶりに西塚洸二騎手とのコンビ。

スタート前には落鉄で蹄鉄を打ち替えるアクシデントがあったが、馬券圏内に食い込んだ。

 1番人気のアンパドゥ(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎、父イフラージ)が5馬身差をつけて重賞初挑戦Vを飾り、勝ちタイムは1分32秒4。8番人気のクランフォード(菊沢一樹騎手)が2着だった。

 西塚洸二騎手(ファーヴェント=3着)「いいリズムで走れていましたし、最後まで頑張ってくれていますが、相手が悪かったです」

 田口貫太騎手(ブエナオンダ=4着)「ゲートはいつもより出てくれました。最近はしまいを生かす競馬をしていたので道中はリラックスして走れていました。インが使えていたので、最後までロスなく運べて最後まで頑張ってくれました」

 ジェイソン・コレット騎手(エルトンバローズ=5着)「スタートして少し前が狭くなるところがあって、思ったより後ろになった。道中はそれほど馬場を気にしていなかったけど、最後は気にして伸び切れなかった」

 松永幹調教師(マテンロウスカイ=6着)「この馬場でも上手に走ってくれました。いい競馬をしてくれたので、これならもうひと花咲かせてくれるのでは」

 吉田豊騎手(ジュタ=7着)「枠順も良く、うまくゲートを切れました。馬場が悪いのも問題なかったです。ただ、直線でギアが上がるタイプではないので、道中でもう少しガツンときてほしかったです」

 今村聖奈騎手(レディマリオン=8着)「競馬に行くと難しいところがあると思っていたので、普通キャンターから先週の追い切りとコンタクトを取らせてもらっていました。きょうは軽い斤量(52キロ)でしたし、ある程度出していきました。こういう馬場を経験したことはなかったと思いますが、内より外の方がいいと思って自分も思い通りの競馬ができました」

 丸山元気騎手(サンダーストラック=9着)「ポジションはいいかなと思っていたけど、馬を気にしていて余裕がなかった。

ただ、精神面としては今回が一番だった」

 田辺裕信騎手(シリウスコルト=10着)「取りたい位置で競馬ができた。直線も余裕がある感じで進めていたけど手応えがなくなってしまった」

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