◆マイナビオールスターゲーム2026 全セ―全パ(28日・東京ドーム)

 9年目で球宴初出場となった全セの巨人・田中瑛斗投手(27)が、6回から5番手で登板。「予告シュート」で球場を沸かせた。

 先頭は元同僚の4番・レイエス(日本ハム)。第1球を投じる前、センター方向へ振り返ると、カメラに向かって帽子のつばを見せた。直筆で記した文字は「シュートいきます」。オールスター用に練っていた“秘策”を繰り出した。

 実は試合前の練習中、レイエスのもとへ歩み寄り「オール・シュートね」と全球シュートを予告。主砲からは「MVPのマネー、折半でいいからストレートを投げてくれ(笑)」と依頼されていた。

 そのレイエスには2球目のシュートを左前に運ばれたが、続く栗原を空振り三振。ネビンも併殺に仕留めてガッツポーズした。

 宝刀シュートを武器に昨年大ブレイクし、今季もリーグ最多39登板でセ・トップ27ホールド、防御率1・64と首位のチームを支えるリリーバー。日本ハムから現役ドラフトで移籍して2年目。真夏の祭典の切符をゲットし「いやもう、最高じゃないですか」と話していた。

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