◆米マイナーリーグ クエークス―ジャイアンツ(30日、米カリフォルニア州ランチョクカモンガ=モロンゴフィールド)

 エンゼルス菊池雄星投手(35)が30日(日本時間31日)、傘下マイナー1A「ランチョ クカモンガ・クエークス」で本拠地・「サンノゼ・ジャイアンツ」戦に、背番号「27」のユニホームを着用して先発し、3回で53球を投げ、3本塁打を浴びるなど6安打6失点(自責4)、5奪三振で降板した。2回までは1人の走者も出さないパーフェクト投球だったが、3回に3被弾など6安打を許して6点を失った。

 初回は、先頭打者から空振り三振を奪うなど3者凡退。2回も2つの見逃し三振を奪うなど危なげなく3者凡退で抑えた。だが、1点リードの3回。先頭打者から空振り三振を奪うも、続く打者に左翼へ同点ソロを被弾。三塁手の失策で1死一塁と走者を背負うと、またしても左翼へ2ランを浴びて勝ち越しを許した。さらに中前安打を浴び、1死一塁から右翼へ2ランを被弾。流れを止められず2死からも二塁打で走者を背負い、2死二塁から右前適時打を浴びた。1イニングで3本の本塁打を浴びて6点を失うまさかのイニングとなった。

 雄星は、開幕前には侍ジャパンに選出されてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場。加入2年目となったエンゼルスでも先発ローテ入りしたが、4月29日(同30日)の敵地・ホワイトソックス戦の登板を最後に7登板0勝3敗、防御率5・81で左肩の炎症で負傷者リスト(IL)入り。リハビリを経てこの日が約3か月ぶりの復帰登板となった。

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