陸上のU20世界選手権オレゴン大会(8月5日開幕、米国)に挑む日本代表の結団式が31日、千葉・成田市内で行われ、6月の日本選手権男子400メートル障害で歴代4位の48秒09で優勝した後藤大樹(京都・洛南高2年)らが出席した。

 後藤は、トレードマークの丸刈りで登場。

結団式後、報道陣の取材に応じ「ここはオリンピックだったり、そういったところのステップアップになってくると思う。楽しみながら、海外での戦い方を学んできたい」と胸を躍らせた。

 6月の日本選手権の男子400メートル障害決勝で、この種目では初となる高校生チャンピオンになった。13日の予選では1996年に為末大(広島皆実高)が出した49秒09の日本高校記録を約30年ぶりに更新し、法大時代の01年にその為末がマークした現存で最古の日本記録(47秒89)まで0秒20に迫るなど、怪物クンとしてがぜん、注目が集めている。

 今季のU20世界ランキングでも、1位につける超新星が、世界に打って出る。「タイムは意識していなくて、大好きなアメリカで走れるので、しっかり海外の舞台で勝ちきることを意識して走ろうと思っています」と世界でも勝負にこだわるつもりだ。

 「勝ち飯」でゲン担ぎした。結団式の前にうなぎに舌鼓。実は日本選手権前にも食べており「日本選手権でもごちそうしてもらってタイムが良かったので、いいのかなと。結構いいルーチンが出来そうなので、今回も終わったあとうなぎを食べたいですね」と自然体で世代の頂点を引き寄せてみせる。

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