イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン(36)が所属するブレントフォードと円満に契約解除して、チェルシーと2年契約を結んだことが明らかになった。

 BBCの報道によると、ヘンダーソンは「ビッグクラブへの移籍、私が憧れたシャビ・アロンソが監督、所属する選手のクオリティの高さ。

(そんなチェルシーへの移籍は)本当に大きすぎるチャンスで、断ることができなかった」と語り、キャリア終盤での強豪クラブ移籍を素直に喜んだ。

 昨季の不振でリーグ10位に沈んだチェルシーは今夏の移籍期間にマンチェスターUでプレー歴のある35歳のベテランFWダニー・ウェルベックをブライトンから獲得。そして今回はクロップ時代のリバプールで主将を務め、プレミアリーグ、欧州CL、FA杯、リーグ杯、欧州スーパーカップ、クラブW杯等の優勝経験を積んだヘンダーソンを獲得。若手が多いチームに経験と勝利のメンタリティを加えたいという意図が鮮明な補強を敢行した。

 ちなみにヘンダーソンのプレミアリーグ・デビューは、奇しくもサンダーランドに所属していた2008年11月1日に行われたチェルシー戦。この時5-0で大敗した相手に加入すると、ベテランの存在感が欲しいというクラブの意向に応えるように「1日1日自分の持てる全てを捧げて、周囲の選手を助けたい」と話し、リバプール時代に発揮した闘将のリーダーシップを早くも示していた。

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