◆米大リーグ カブス7―6ドジャース(5日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が5日(日本時間6日)、敵地・カブス戦に「1番・指名打者」でフル出場して25、26号と2本塁打を放ったが、チームは敗れて6連敗となった。

 大谷は初回先頭の1打席目に今永から右中間席へ先頭打者本塁打。

6点を追う8回にはマンシーが22号3ランを放つと、大谷もこの試合2発目となる26号2ランを放って1点差に迫った。だが、1点が遠く、ドジャースは6連敗。大谷は「今は一刻も早く1勝して、流れを止めるのが最優先かなと思います」と口にした。

 さらに気になるのは「投手・大谷」の状態。最後に登板したのは7月3日で、左膝の状態が思わしくないためにキャッチボールすら2週間ストップしている。大谷は自身の状態について「ちょっとずつよくはなっていはいるので、プライオ(ボールの壁当て)から始める。それから外に出てロングトス(キャッチボール)を始めて、ブルペンに入れるというのがどれくらいの期間でこなせるか分からないですけど、焦って後退するよりは、しっかり少しでも前進し続けた方がいいのかなと思っています」と説明した。

 キャッチボール再開の時期については「近いうちにしたいなとはもちろん思っていますけど、強い強度でまたやって、後退するのが一番良くないので、自信を持ってこれくらいの強度なら問題なく前に進んでいけるというのを少しずつやっていく方が大事だと思います」。打者としての出場は続けて結果も残している。左膝の状態は万全ではないが「ケアの時間は長くなっている。やれるトレーニングはかなり制限がある。そういう意味ではいつもと一緒ではないけど、やれることをやりたいなと思っている」と言葉に力を込めていた。

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