8月15日の新潟2R・2歳新馬(牝馬限定、芝1400メートル=15頭立て)は、今村聖奈騎手騎乗の5番人気カナデルペガサス(牝2歳、美浦・尾形和幸厩舎)がゴール前で図ったように差し切り。新種牡馬の父ステルヴィオは産駒初勝利となった。

勝ち時計は1分22秒2(良)。

 元気な姿をいきなりアピールした。今村騎手は8日の新潟4Rで馬場入場の際に落馬し両足を負傷し、その後の騎乗をキャンセル。15日の初騎乗が、このレースだった。道中は先団を見る形で中団あたりを追走。直線で馬群をぬって外に持ち出すと、しっかりと脚を伸ばして首差で差し切った。鞍上は「先週は重いWコースの追い切りで動き切れなかったので、芝の方がいいと聞いていました。内枠を引いて、かえって勉強になると思いました。今日はとても内容のあるレースができましたし、初めての環境にも戸惑わず、賢いなと思いました」と笑顔を見せた。

 尾形調教師は「1枠1番でしたけど、上手に競馬をしてくれました。ジョッキーがうまく乗ってくれましたね」と今村騎手の好騎乗も勝因に挙げた。

 この1週間は期待してくれる関係者やファンのために懸命にケガと向き合って準備をしてきた。

「(騎乗)依頼して下さっている方もいますし、理学療法士やお医者さん、身内も色々と協力してくれました。その方々に対して感謝する気持ちを持って、今日も頑張りたいです」と周りのサポートに感謝の言葉を口にした。

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