◆第21回キーンランドC・G3(8月23日、札幌・芝1200メートル=1着馬にスプリンターズSの優先出走権)

 昨年の3歳マイル王パンジャタワー(牡4歳、栗東・橋口慎介厩舎、父タワーオブロンドン)が連覇を狙う。

 NHKマイルCを制し臨んだ昨年の当レースでは、外から豪快な伸び脚で他馬を抜き去り快勝。

3歳ながら古馬と同斤量の57キロを背負っており、3/4差の着差以上の強さを示した。

 1週前追い切りは函館・芝コースでアーレムアレス(3歳1勝クラス)を4馬身追走。迫力たっぷりの身のこなしで1馬身先着した。五十嵐助手は「本数を重ねるごとに気持ちが入ってきて、どんどん弾んできています」と上昇曲線を実感する。

 前走の安田記念は約1年ぶりのマイル戦で5着。同助手は「ハードルが高いと思っていましたが、あの走りができるなら、短くなるぶんには不安はありません」と距離短縮を好材料ととらえる。去年のこのレース後は〈5〉〈5〉〈4〉〈5〉着と勝利がない。久々の白星で、秋に弾みをつける。(水納)

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