◆第46回新潟2歳S・G3(8月23日、新潟競馬場・芝1600メートル)追い切り=8月19日、栗東トレセン

 二枚腰を発揮して新馬戦を快勝したインカルナータ(牡、栗東・西園翔太厩舎、父エフフォーリア)が好仕上がりだ。最終追いは坂路を単走で54秒4―12秒6。

16日にCWコースで6ハロン85秒6―11秒2と十分な負荷をかけたことで、軽めではあったがシャープな脚取りで駆け抜けた。西園調教師は「輸送もありますし、しまいだけ気合をつけるような感じで、予定通りで追い切れました。最後もしっかり反応出来てましたから、いい状態で仕上がったと思います」と納得の表情を見せた。

 デビュー戦(阪神・芝1800メートル)は逃げの手に出ながら、ラスト3ハロンを33秒2でまとめて1馬身差V。トレーナーは「気性も前向きで人間の指示に従順でしっかり走ってくれますね。ここ2、3か月くらいでまたひと回り成長しています。状態はすごくいいので、いい競馬が出来ると思います」と強気。初年度から大活躍している父の産駒としては初のJRA重賞挑戦となるが、タイトルの可能性は十二分にある。

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