初年度産駒が好調のエフフォーリアが日高のセリでも高い人気を博している。サラブレッドの1歳市場「サマーセール」が17日から北海道新ひだか町の北海道市場で開幕。

3日目の19日に最高落札価格を叩きだしたのがエフフォーリア産駒だった。

 3日目の最高落札額となったエフフォーリア産駒は桜井牧場が生産した「サラドリームの2025」(牡)。「リアライズ」の冠名でおなじみの今福洋介氏が3400万円(税別)で落札した。サラドリームは現役時代に3勝をマーク。母系からは京王杯2歳Sで3着に入ったスピードオブライトなどがいる。落札した今福洋介氏は19日に自身のインスタグラムで「1歳馬、21頭目、内、エフフォーリア3頭。流行に踊らされている」と絵文字付きで投稿している。

 初日に最高落札額を出したのもエフフォーリア産駒で、ナカノファーム生産の「トラディションの2025」(牡)。半兄に昨年秋のシャングリラS勝利でオープン入りしたアンシールがいる血統で、大阪府の(株)一門会が5400万円で落札している。

 前日の2日目は、「ジャストアキッスの2025」(牡、父ダノンレジェンド)が4000万円で最高落札額となったが、2番目に高額だったのは、エフフォーリア産駒の「スウィーテストエンジェルの2025」(牝)で、越村哲男氏が3500万円で落札しているように、比較的安価なサマーセールでも、同産駒が人気の中心となっている。

 今年から産駒がデビューしたエフフォーリア産駒は絶好調。8月15日の札幌2R・2歳未勝利(芝1800メートル)を勝ったレゾンフォルテ(牡、栗東・昆貢厩舎)が9頭目の勝ち上がりとなっている。

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