巨人の代木大和投手(22)が、22日の広島戦(東京D)でプロ初先発する。登板前日はキャッチボールで丁寧に状態を確認。

「一戦一戦が大事になってきている。その中でしっかりチームが勝てるような投球ができるのが一番。チームの勝利のために腕を振りたい」と必勝を誓った。

 明徳義塾から21年ドラフト6位で入団した左腕。23年には13試合に登板したが、24年4月に左肘内側側副靱帯再建術を受け、昨季育成で再出発した。復帰後の今年3月31日から6月25日まではファーム・リーグのハヤテに派遣され、先発ローテで12登板、81回2/3で6勝4敗、防御率3・42。「自分の投球スタイルが確立された。対打者との感性だったり、駆け引きというところも勉強できた」と6月は完封勝利や22イニング連続無失点をマークするなど月間4登板で防御率0・27の好成績を残し、中地区の6月度ファーム月間MVP賞を受賞。7月末の支配下登録期限を前に上限70人のラスト1枠を勝ち取った。

 今季は救援で5試合に登板。「先発したいという思いは少なからずあった」とプロ5年目でようやくチャンスが巡ってきた。「1軍で先発をやるために、ハヤテでもどうしたらいいかを常に考えながらやってきた。

全球種で勝負できるのが自分の持ち味。その中でも直球には自信を持っている。強気の投球ができれば」。培った自信を胸に、全力で白星をつかみにいく。

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