◆第62回新潟記念・G3(8月30日、新潟競馬場・芝2000メートル)

 2走前のエプソムCの2着激走で完全復活へ光が差したはずのステレンボッシュ(牝5歳、美浦・宮田敬介厩舎、父エピファネイア)だが、G1だったとはいえ前走の安田記念が案外だった。道中のリズムは悪くなく見えたが、手応えの割にははじけ切れず。

2走前のように最後の直線は外に持ち出す形が理想だが、前走はガッチリと進路を塞がれて集中が途切れたようにも見えた。

 だが、最も大きく影響したのは距離か。桜花賞覇者、阪神JFも2着だが、現在は道中でしっかり息を入れて運べる距離や舞台設定がいいように思われる。その点、今回の新潟の外回り2000メートルはコーナー2つだけに願ってもない形態だろう。豪華メンバーがそろったが、まだ十分やれる力は備えている。

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