◆ファーム・リーグ 中日4―2巨人(27日・バンテリンドーム)

 巨人の松浦慶斗投手(23)が27日のファーム・リーグ、中日戦(バンテリン)に2―4の6回から3番手で登板し、3者連続空振り三振の快投を披露した。「投げている姿は球に出ると(2軍投手コーチの大竹)寛さんにも(同投手チーフコーチの)山口さんにも言われている。

1球目からどんどん勝負していったので、今日のピッチングは次につながる」。この日の最速は149キロ。投じた13球中10球が直球と、持ち味を発揮して打者をねじ伏せた。

 日本ハムから現役ドラフトで加入した最速155キロ左腕。ここまで2軍戦33試合に登板して2勝2敗、防御率4・28だが、高い奪三振率(9・00)を誇る。「右バッターが課題だったけど、カーブを投げられるようになって相手(の体)を開かせることができてきた。フォークもシンカー気味に落ちて、いい感じで(カーブと)対になっている」と投球の幅を広げている。

 阪神との首位争いを演じる1軍は経験豊富な中川、13試合連続無失点中と頭角を現している森田が救援左腕として地位を確立。昨季まで同じ日本ハムに所属していた北浦は16日に1軍へ昇格した。「(2軍で)一緒にやっていたピッチャーが上がって悔しい気持ちはある。今はやるべきことをやって、いつ呼ばれてもいい準備をするしかない」。最終盤に勝負をかける。

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