◆米大リーグ ブルージェイズ―ロイヤルズ(26日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(30)は26日(日本時間27日)、本拠地・ロイヤルズ戦のスタメンに「6番・三塁」で名を連ねた。

 前日25日(同26日)の本拠地・ロイヤルズ戦は、3打数無安打で連続試合安打が「9」でストップ。

この日の試合前には早出の屋外フリー打撃で打ち込んだ。直球に対しては、打率3割2厘、10本塁打、ハードヒット率52・2%と得意にしている一方で、日本ではまだ珍しい大きく曲がるスライダーのスイーパーには、空振り率3割8分7厘と苦しめられ、メジャー1年目の”試練”と向き合っている。

 シュナイダー監督は「投手によってそれぞれ軌道が違うからスイーパーはやっかいなんだ。昨日の先発ルーゴのスイーパーは、今まで彼がみたことのない軌道だったと思う。彼は、それをちゃんと認識し、その上で臨機応変に対応しようとしている。ただ、速球に対応しつつ、外角の球を近くで捉えようとすることは本当に難しいこと。彼は今、対応の道半ばにいる」と、“1年目の洗礼”に理解を示しつつ、岡本の適応力に期待を込めた。この日のロイヤルズの先発右腕・ドブナックは、スイーパーの割合は全体の25%、被打率は1割9分4厘と武器にしている。

 この日は、巨人時代の大先輩トリオが激励に訪れた。「プライベートで応援に来ました。活躍を楽しみにしています」と、高橋由伸氏、村田真一氏、斎藤雅樹氏がエール。岡本が巨人でプレーしていた15~25年に3人は監督やコーチとして岡本を見守ってきた。

はるばる日本からやってきた強力援軍の目の前で、激励御礼弾となる今季27号アーチを見せたいところだ。

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